ペナンヒル登山~Climbing Penang Hill~
2008.08.31
Sightseeing
三連休二日目。私たちは再びボタニカルガーデンにいました。
でもその目的は昨日のウォーキングとは違います。そうです。ペナンヒルに登るのです!
昨夜「明日は何する~?」の問いかけに、「ペナンヒル登ってみる?」と言ってしまった夫。私が以前から「一度は登りたい!」と繰り返し言っていたので気を使ってくれたようですが、その言葉を後悔するのにそう時間はかからなかった・・・。
(ちなみにペナンヒルに登るケーブルカーは、ケーブルが著しく損傷し、補修工事が必要なため、運行を休止、現在改装工事中です。)

出発前、このワンコの声は私たちに届かなかった・・・
ペナンヒルまでは駐車場のおじさんによると1時間半かかるとのこと。私たちは車も通れる舗装された道路を登って行ったのですが、登り始めて10秒、いや5秒で傾斜のキツさで体が重~い感じに。「この角度、ありえない、ありえない」と呟くも、傾斜は一向にゆるくならず。登り始めて10分足らず、夫の顔からは玉のような汗が噴き出し、そのビチョビチョの背中には『後悔』の二文字が浮かんでいたような、いなかったような。それでも後ろは振り返らず、私たちは無言で登り続けました。

写真で傾斜のキツさが伝わらないのが悔しい!

キィーキィー(おなかすいた~)と切なそうに鳴くお猿さん
バトゥ・フェリンギ方面からの登山道と交わる東屋でちょっと休憩した後、傾斜は急にゆるくなり、「やっぱりあの角度が続くって、ありえないよね。死んじゃう、死んじゃう。」なんて会話をする余裕もでき、涼しい風も受けて気持ちよくクライミング。しかし、それはほんの束の間。またありえない傾斜が私たちの目の前に!!!お願いだから~、距離はもっと長くていいから~、傾斜をどうかゆるくしてください~、というのは当然届かぬ願い。登るしかありません。登った先には素晴らしい景色が私たちを待っている!そんな希望を抱き、私たちは登り続けました。そして登り始めてジャスト1時間半、ペナンヒルに到着!やった~!!

脱力・・・

ペナンヒルわんこ
疲れて休憩もしたいけど、まずは景色を、と展望できる場所に向かうと・・・

霧(?)でな~んにも見えません!

楽しみにしてたアイスカチャン コーンいらないんですけどっ!
そんなのありですか~?!
でも自然に文句を言っても仕方がないので、景色は潔くあきらめ、コーンをよけてアイスカチャンを食べ、同じ道を下って帰った私たち。傾斜がキツいいため、下りもゆっくりしか進めません。ちなみに私は一度藻で滑って尻もちをつき、手の皮がちょっとむけましたが、夫婦で達成したペナンヒル登頂は、とても思い出深いものとなりました。夫は「もう二度とやらないだろう」と言っていますが、私は「今度やるとしたら山道コースにしよう」と思っています。あ~、でも本当にキツかった!

このキツさ、どうしたら伝わるのか~!

疲れ果てた私たちにお猿さんももはや餌をねだらず
でもその目的は昨日のウォーキングとは違います。そうです。ペナンヒルに登るのです!
昨夜「明日は何する~?」の問いかけに、「ペナンヒル登ってみる?」と言ってしまった夫。私が以前から「一度は登りたい!」と繰り返し言っていたので気を使ってくれたようですが、その言葉を後悔するのにそう時間はかからなかった・・・。
(ちなみにペナンヒルに登るケーブルカーは、ケーブルが著しく損傷し、補修工事が必要なため、運行を休止、現在改装工事中です。)

出発前、このワンコの声は私たちに届かなかった・・・
ペナンヒルまでは駐車場のおじさんによると1時間半かかるとのこと。私たちは車も通れる舗装された道路を登って行ったのですが、登り始めて10秒、いや5秒で傾斜のキツさで体が重~い感じに。「この角度、ありえない、ありえない」と呟くも、傾斜は一向にゆるくならず。登り始めて10分足らず、夫の顔からは玉のような汗が噴き出し、そのビチョビチョの背中には『後悔』の二文字が浮かんでいたような、いなかったような。それでも後ろは振り返らず、私たちは無言で登り続けました。

写真で傾斜のキツさが伝わらないのが悔しい!

キィーキィー(おなかすいた~)と切なそうに鳴くお猿さん
バトゥ・フェリンギ方面からの登山道と交わる東屋でちょっと休憩した後、傾斜は急にゆるくなり、「やっぱりあの角度が続くって、ありえないよね。死んじゃう、死んじゃう。」なんて会話をする余裕もでき、涼しい風も受けて気持ちよくクライミング。しかし、それはほんの束の間。またありえない傾斜が私たちの目の前に!!!お願いだから~、距離はもっと長くていいから~、傾斜をどうかゆるくしてください~、というのは当然届かぬ願い。登るしかありません。登った先には素晴らしい景色が私たちを待っている!そんな希望を抱き、私たちは登り続けました。そして登り始めてジャスト1時間半、ペナンヒルに到着!やった~!!

脱力・・・

ペナンヒルわんこ
疲れて休憩もしたいけど、まずは景色を、と展望できる場所に向かうと・・・

霧(?)でな~んにも見えません!

楽しみにしてたアイスカチャン コーンいらないんですけどっ!
そんなのありですか~?!
でも自然に文句を言っても仕方がないので、景色は潔くあきらめ、コーンをよけてアイスカチャンを食べ、同じ道を下って帰った私たち。傾斜がキツいいため、下りもゆっくりしか進めません。ちなみに私は一度藻で滑って尻もちをつき、手の皮がちょっとむけましたが、夫婦で達成したペナンヒル登頂は、とても思い出深いものとなりました。夫は「もう二度とやらないだろう」と言っていますが、私は「今度やるとしたら山道コースにしよう」と思っています。あ~、でも本当にキツかった!

このキツさ、どうしたら伝わるのか~!

疲れ果てた私たちにお猿さんももはや餌をねだらず
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